サブギター Squier telecaster
先日紹介した渾身のストラップは如何でしたでしょうか、
今日はタイトルに書いてあるようにサブギターのtelecasterを紹介します。
このギターは私が初めて手にしたギターなんです。(当時中学校三年生冬)
買った頃はこんなギターでした。
当時back numberに強い憧れを持っていて、
Vo.Gt 清水依与吏さんが
『telecasterと言うギターのバタースコッチを使用している』(知恵袋)
との情報を手に入れ、冬に手にしたのを覚えています。
昔話は置いといて
お気付きの方はどれ位居られましたでしょうか、
このtelecasterの特徴、
フロントピックアップがstratocaster用のピックアップなんですね。
先日の投稿から考えても、
『お前、長岡亮介のまた真似をしたのか』
そう思う方も中には居られるかもしれません。
ですが真似をした訳では無いのです。
これには悲しい涙の訳があるのです。
私は凛として時雨が好きです。
ご存知の方も多いと思われますが、
凛として時雨のTKさんの楽曲の演奏の殆どがフロントピックアップでの演奏なのです。
フロントピックアップでのあのジャキジャキな音を再現するのは、非常に当時難しく感じました。
そこで試したのが、フロントピックアップのピックアップカバーを外すと言う事でした。
もう予想つく方も居られるでしょう、
そのときに配線がちぎれて壊してしまったのです。
仕方なく余っていたstratocasterのピックアップを載せました。
この失敗のおかげでメインギターの方のtelecasterは成功しました。
この様な事から悲しきフロントピックアップのtelecasterになったのです。
まあ、長岡亮介さんやクラレンスホワイトなど、いろいろなギタリストの方もこの様なストラト改造が施されています。ちょうど好きなギタリストと同じなので、一石二鳥というのか、なんというか、
真面目なギターをふざけさせたくなる
ふざけているのに真面目
これがたまらない
音もやはり少し個性的なような、telecasterのフロントではないですね。
ピックガードの鼈甲もお気に入りです。
今年こそストリングベンダーを施して、もっと変なギターに改造したいな〜と思っています。
このふざけた感じがたまりません。